1988年  東京大学教養学部文科Ⅰ類入学 
1991年  国家公務員Ⅰ種試験(行政職)合格
1992年  東京大学教養学部教養学科国際関係論分科卒業(B.A.) 
1994年  東京大学大学院総合文化研究科国際関係論専攻修士課程修了(M.A.)  
2002年

東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻博士課程単位取得満期退学

2003年  司法試験合格 
2004年-2005年 司法修習(第58期)
2005年-2007年 新東京法律事務所に勤務 
2007年-2010年

新東京法律事務所の経営統合に伴い、ビンガム・マカッチェン・ムラセ外国法事務弁護士事務所 坂井・三村・相澤法律事務所(外国法共同事業)に勤務

※上記は勤務当時の事務所名。現在の事務所名は、ビンガム・坂井・三村・相澤法律事務所(外国法共同事業)

2010年

当事務所設立(なのはな国際法律事務所:千代田区麹町)

2012年

当事務所を移転・増床(千代田区平河町1-1-8 麹町市原ビル2階)、事務所名を「山口国際総合法律事務所」に変更

(弁護士会役職等)

2006年-現任 東京弁護士会 国際委員会委員

          外国法事務弁護士登録申請審査担当(主査等)多数

2011年     日本弁護士連合会 日独弁護士会労働法セミナー準備委員会参加

2011年-12年 東京弁護士会 労働問題法律相談(使用者側・労働者側)担当弁護士

2011年     日本弁護士連合会 国際室幹事

2012年-現任 日本弁護士連合会 国際室嘱託

  主な担当業務の例:  

  2012年1月 香港リーガルイヤー・オープニング記念式典に出席

  2012年2月 ABA(米国法曹協会)ウィリアム・ロビンソン会長の日弁連等表敬訪問を担当

    2012年9月 第2回日韓バーリーダーズ会議を担当

  2012年11月 LAWASIA(ローエイシア)理事会及び年次大会(インドネシア・バリ島)に出席

  2013年3月 ドイツ連邦弁護士連合会 International Lawyers' Forum (ベルリン)に出席

  2013年4月 調査担当を開始

    2014年7月 第4回日韓バーリーダーズ会議を担当

2013年-現任 東京弁護士会 自治体等法務研究部部員

  主な関連業務の例:

    2013年-   東京23区内の区(青少年育成課)業務委託

  2014年8月 世田谷区平成26年度債権管理研修(自治体債権の管理・回収)講師

2014年-現任 東京弁護士会 労働法制特別委員会委員

(掲載人名録)

 Marquis Who's Who in the World (25th-28th eds.)

上記の公式な略歴に書くほどではない(?)、諸々のプロフィールです。

・生まれと育ち

  生まれは神奈川県、育ちはずっと横浜市です。

  ですので、先年、テレビの某番組(県民性比較のバラエティー番組)で取り上げていた、

   「横浜市民は、みんな横浜市歌を歌える」

 というお題の(個人的な)回答は、「もちろん全部歌える」です。

  なお、中学校と高等学校は、横浜市にある自宅から鎌倉市にある学校に通いましたが、最寄駅の大船駅からして横浜市と鎌倉市にまたがっているなど横浜の目と鼻の先にあるため、「育ちはずっと横浜市」としました。 ちなみに、そこは栄光学園というカトリック系の男子校で、世界史の教科書にも出てくるイエズス会が母体でしたので(同様の大学として、上智大学があります)、世界中から集まってきたヘンなガイジン…もとい、教育熱心で個性溢れる多くの神父様方も、教育に当たっておられました。

・英語以外の外国語力

  ドイツ語と韓国語が中級くらいかと思います。
 ただ、仕事上では英語を使用してきたので、中級くらいでした、という過去形になりかけました。
 ところが最近は、日弁連国際室の業務で、ドイツ語も韓国語もまた多少使用しているので(主に原語資料)、 日によっては4か国語を切り替えながら仕事をしています。

  ドイツ語は、音楽が趣味なので、そこから入りました。
  そのうちに、専攻分野(国際関係論)との関係で、国際関係史ないし政治・軍事外交史の文献も多少読むようになり、学部卒論では、ドイツの第二次世界大戦期の外交文書(Akten zur deutschen auswärtigen Politik 1918-1945 ほか)等を一次資料に使用して執筆しました。

  韓国語は…下記のエピソードをご覧ください。

・法律以外でよく聞かれること 

  街を歩いていると、よく道を聞かれます…昔からそうでして、ただ、理由は全く分かりません。
  むしろ当方が、どういう道(道路でなく、人生の)を歩めばよいか、教えてほしいくらいなのですが…。
  聞いてくるのは、ビジネスマン、おばあさま、(大阪の、ではないですが)オバちゃん、自転車に乗っている人(わざわざ停まる)、 自動車(ドライバーが信号待ち中に窓を開けて車内から聞いてくる)、中学生・高校生たち、ちょっと怖そうな方々、外国人旅行者・在日外国人(いずれも国籍まちまち)…。

  果ては、かつて韓国旅行中(特に、個人旅行中)に、韓国人から、韓国人だと何度も間違えられて、しかも道まで聞かれ、仕方がないので「すみません、私、日本人なもので」と(韓国語で) 答えて、目を丸くされました。実話です、念のため。

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